こんばんは、かにです。
小学1年生の女の子とお話しする機会があった。その時のこと。
特に話すことはなかったが、その子は僕が相槌をうっていると色んな事を話してくれた。
1年生「おねえちゃんは6年生で、この前卒業して中学生になってね、1年生から5年生まではずっと2組だったんだけど、6年生は1組だった。」
僕「うあー!惜しかったねー!」
だからなんだという話題なのだが、その子が楽しそうに話している姿が素敵だった。
いや、自分だって小さい頃は、同じような気持ちを持っていたのかもしれない。
ふと時計を見て11時11分8秒だった時、「あー!もう少しだった!」的な。
日常であるような偶然が引き起こす数字の綺麗な配列。
そういうどうでも良いことに目を向けて、楽しさを見つけられる子どもは本当に純粋なのだと思った。
大人になるにつれてこれが見えなくなるのは寂しいことだと思う。
そんなことを想うなどした。
それではまた明日。
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