「今までプレイしたゲームで一番面白かったソフトって何?」
これはゲーマーが定期的に話したくなる代表的な話題の1つかと思う。
でも1本に絞ることって難しいよね。だから3本までOKとか、ハード別にソフトを挙げることを認めたりだとか、色々なルールを設けて熱いドラフト会議は繰り広げられる。
この話題で名前が挙がる作品は、わりと昔にプレイした作品が多いのではないだろうか?
そりゃそうだ。一番好きと言えるようなゲームはそうそう変わらないし中々出会えない。それに昔プレイしたゲームは思い出補正でどんどん記憶が美化されていくものだ。
また、ゲームを始めたての頃にプレイした作品の方が新鮮な気持ちでプレイできるので、沢山の情報を持っている今と比べると、より印象にも残りやすいだろう。
それらを踏まえた上で、
最近一番面白かったソフトが更新された。それが
「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?」というエロゲーだ。
簡潔に感想をまとめるならば
あんなに笑って、あんなに熱くなって、あんなに泣いた作品を僕は他に知らない。
物語の舞台は、「ドスケベ条例によってドスケベセックスを強く推奨されている島」ということもあって、とにかく淫語が機関銃のように降り注いでくる。下ネタが全く無いカットは多分無かったのではないか?
下ネタ一辺倒かと思ったら、コメディが強い。
下ネタを絡めたコメディ要素もふんだんに盛り込まれているが、気付いたら下ネタ抜きでも面白いキャラの掛け合いが繰り広げられている。キャラの個性がどれも尖っていて掛け合いが始まる度に毎度ワクワクできた。
コメディゲーかと思ったら、熱い。
熱い展開中にバイブやら絶頂やらイチモツやら下ネタを混ぜてくるが、それすら熱く感じるのはプレイヤーが世界観に惹きこまれている証だと思う。勢いと盛り上げ方が上手すぎる作品には「些細な不整合性も消し飛ばす」現象が起きると私は思っているのだが、まさにそれが起きた。
熱い展開で満足していたら、各ヒロインが愛おしくて泣いた。
プレイ開始時はどのキャラクターも普通の印象だったのだが、物語を進めて行くうちにどのキャラクターも大好きになった。これが本当にすごいのだが、
奈々瀬ルートに行くと、桐香とわたちゃんも可愛く見えてきて、
わたちゃんルートに行くと、礼先輩と岬も可愛く見えてきて、
岬ルートに行くと、郁子も可愛く見えてくる。
結果、どのルートもヒロインの魅力が沢山つまっていて、ゲームクリア後は全ヒロインが好きになった。
今、BOOTHでサントラとキーホルダーを買おうとしてるのだが、どのキャラも好きすぎて選べず困っている。複数買うことにしたらキリがないので1つに絞りたい。追記:結局選べなかったのでサントラ、キャラソン、ドラマCDを買った。
どのキャラも活き活きしていて凄いと思ったら、ダメ押しにモブすら面白い。
シューベルト、オウム、生徒達。立ち絵ないのにこんなに印象に残るってすげえな。
今まで多くのゲームをプレイしてきたが、間違いなくここ数年で一番面白かったゲームだ。エロゲだけでいえばダントツで面白かった。オートモードでもう1周垂れ流しても良いかも。