こんばんは。かにです。
今日はですね、素敵な映画を観たのでその感想を書きたいと思います。
フリーターになるまでに考えておきたいこと?
気分が乗らない時だってあるのさ!!
今回観た映画は、クール・ランニング という作品です。ディズニーが作っててびっくりしました。
あらすじとしては・・
1993年の映画で舞台はジャマイカ。5人の男たちがボブスレーでオリンピックを目指す物語です。
主人公のデリースは父親が100メートルの金メダリスト。デリース自身も100メートル走でオリンピックの出場を目指しますが、選考会で他のランナーの転倒に巻き込まれてしまい落選してしまいます。
やり直しを求めて委員会へ抗議しにいきますがそれは叶いません。
その時、アメリカ人のボブスレー金メダリストが島のバーにいる情報を聞き、「じゃあボブスレーでオリンピック目指すか!」と考えて行動を起こします。
ボブスレーは4人で1チーム。個性的なメンバーが集まります
〇島で行われている「手押し車レース」で連覇中の親友のサンカ(のび太が得意な射撃の腕前を西部劇の世界に行って無双するみたいな展開が予測出来てワクワクしませんかこの設定)
〇金持ちの息子で自分に自信が持てないジュニア
〇オリンピックで活躍し、島を出ることを夢見る短気で力強いユル
〇当時の面影が無いくらい太った元金メダリストのアービング。コーチ担当
揃ったはいいものの、100m走の選考会で転倒したのはジュニア、それに巻き込まれたのはデリースとユルということもありチームの中は悪い状態でスタート。練習を重ねる中で徐々に打ち解け合いお互いを信頼していくようになります。
オリンピックに出るためには2万ドルが必要になり・・・
こんな感じです。コミカル7:感動:3の印象
以下感想。ネタバレを含みます。もし良かったら映画を観た後に見てほしいです・・・!共感してくれえええ
この作品の好きなシーン、演出について!
①相手チームに舐められ、ヘラヘラした態度をとるジュニアに対しユルが叱咤するシーン。トイレの鏡の前にジュニアを立たせ、「何が見える?」とジュニアを鼓舞するユルがかっこいいです。キレっぽいキャラが仲間を認めていくシーンはたまらんですね。
その後ジュニアは、頭の上がらない自分の親父にボブスレーをやめて島に帰るよう言われ従いそうになるんですが、去っていく親父が乗ったエレベーターの、鏡に映る自分を見てユルとの話を思い出し、エレベーターが閉まるのを止め、親父に言い返すシーンはめちゃくちゃかっこいいです。
「プライド、、パワー、、、」
弱気キャラが勇気を出すのって何でこんなにかっこいいんだろうか。こういうシーンではもれなく涙腺が緩んでしまいます。
②ジャマイカはオリンピックで良い記録を出すのですが、それで1位を取らないのが良い。あくまで大健闘をしたということが大切。前日のぎこちない走りを払拭する8位の記録で、アービングと祖国の人達も喜んでいるシーンがうるうるきます。
観終わった直後でパっと浮かんだのはこんな感じです。細かいところを上げれば他にも良いところはたくさんあるよ!
BGMの使い方が上手かった。オリンピック最初のレースで、スイスの走りを真似しようとして大失敗するシーンでは敢えてコミカルな曲を流し続けることで滑稽な雰囲気が描けていて良かった。
あとはボブスレーに名前を付けるシーンも好きww
ぐちゃっとした文章になりましたが、明日も早いのでこんなところで良いでしょう。
今回も最後まで見てくれてありがとうございました!皆さんもおすすめの映画があったら教えてくださいねー( ^ω^)
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