今日の産業
早く
新居住地に行って
家具を整えたい
こんばんは、かにです。
昨日の夜の話。
11時頃に引っ越し屋さんがやってきた。同い年くらいの方とバイトらしき人の2人がてきぱき作業をしてくれて、12時頃に全ての荷物を積み終わった。他の現場に寄っていくため、3時間後に到着予定とのことだった。
その後、新居住地へバイクで向かった。時間に余裕があったため、家に向かう前に補助金申請のために必要な書類を役場に提出しに行った。今まで電話、メールでしかやりとりをしていなかった方と初対面し、これまたてきぱきと処理を進めてくれた。初めて役場の中に入ったのだがめちゃめちゃ綺麗だった。どうやら8年前ほどに改修したようだ。
手続きの最中、キョロキョロ周りを見渡していると、何らかの記念広報誌が未開封の段ボールのに入って何段にも積み上げているものを見つけた。色褪せた宅配伝票から察するにもう何年も同じ場所に積まれたままなのであろう。やっぱどこも一緒だなあとほっこりした。
手続きが終わったら、そのまま家へ。すると丁度引っ越し屋さんのトラックも到着していた。搬入もスムーズに進み無事終了。話しやすい良い人だった。Style supportという業者さん。機会があれば次も利用させていただきたい。
その後、リノベーション業者さんがやってきてバーカウンター上の照明をとりつけてくれた。位置は完璧。早くここで美味い料理を作りたい。
帰宅をし始めたのは17時頃。
高速で帰ろうと思っていたが平日だと2,000円以上かかってしまうのが嫌で、結局下道で3時間かけて帰路を目指した。
で、ここが今日の本題。
途中で寒さが限界に達し、コンビニに寄って温かい飲み物とフライヤーのコロッケを買ったのだが、これがもうね、最っっっっっ高に美味かった。ただの100円の牛肉コロッケだよ?でもね、これが500円って言われても信じてしまうくらいに美味かった。一緒に飲んだ午後の紅茶ミルクティーなんてさ、コロッケに合うわけないじゃん。でもね、それが何故か合うのよ。というか温かい温もりが美味い。温かい温もりなんて二重表現でしょって思うじゃん。違うのよ。これは正しい使い方なの。それくらい温かかったの。もうあたたたたかいだね。
後手ね、手がもう破壊耐性を付加されたんじゃないかってくらいガチガチに固くなってて、もうガチガチガンテツだなって思ってたんだけど、この温かいペットボトルに触れたあの瞬間ね、「スキルドレイン発動!」って感じだった。発動コストは150円くらいだったけどコスト軽すぎだろスキドレもっと重くても3積みするわ。
とにかくね、
バイクで0℃近い寒空の中を突っ走ってるからこそ、何でもない紅茶が美味く感じられるし、
空腹だからこそ、いつも食べているものにありがたみを感じられる。
空腹は最高のスパイスなんて言葉あるじゃん。お腹すいてりゃ何でも美味い的なアレね。本当にその通りだと思うし、あの瞬間に生を実感している気がする。そしてその生を実感した時に、幸せだなあって思えた。
というお話。
ではではノシ
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