最初の日記

いつ辞めるか? 〜フリーターになるまで あと1018日〜

はじめまして。かにと名乗らせていただきます。 仕事を辞めたくなりました。 20の時から就職して今年で9年目になりますが、週に5日、朝6時に起きて19時に帰り着く生活があと30年以上続くかと思うと、自由に何かをできる時間があまり無いように思えたからです。 仕事の休憩時間に、もし辞め...

2022年5月6日金曜日

住む場所についてその15 〜フリーターになるまで あと329日〜

 こんばんは、かにです。



宅建士に依頼すると10万円以上かかるであろう不動産の所有権移転登記。

この動画を参考に個人間売買の手続きを調べよう。

動画を見ながら大切なところをメモ程度に羅列しておく。




不動産の所有権移転登記・・・大まかに何をすればいいのか?


僕(買主)が登記の書類を作成して、

相手(売主)からその書類に印鑑をいただいて、

僕(買主)が相手(売主)の代理人として登記申請をする。



そのために必要なこと

1.基本的な必要書類の確認

2.登記申請書類の作成

3.登記申請書の提出




1.基本的な必要書類の確認

必要な書類(ほとんどのケースではこれで良いようだが他にも追加があるかも)

相手に依頼するのは赤字自分が準備するのは青字にしておく。


①登記申請書

②登記識別情報(または登記済証)

③登記原因証明情報

④委任状

⑤相手(売主)の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)

⑥僕(買主)の住民票

⑦固定資産評価証明書(または課税明細書)

⑧登録免許税分の収入印紙

⑨登記簿謄本




2.登記申請書類の作成

①登記申請書

・必要書類を揃えて動画を見ながら作成する。

・デスクトップにwordデータを貼っている。




②登記識別情報(または登記済証)

・権利書のこと。土地1つに対して1枚ある。

・登記済証とは複数の土地と建物の権利書がまとめてあるもの。「登記済」と押されたスタンプの中に登記識別情報に書かれている情報が載っている。

・登記識別情報には【不動産の所在、家屋番号、登記を申請した時の受付年月日、受付番号】が載っている。

登記簿謄本(土地)の所有権に関する事項の場所に書かれている【受付年月日、受付番号】と登記識別情報が一致しているかどうかを確認しておく。登記簿謄本は法務局で誰でも取得が可能。

・これらの書類が無い場合もある。その場合は【事前通知】という方法で代用できる。

 ~その場合の流れ~

 ①僕(買主)が法務局に登記申請をする。

 ②法務局から相手(売主)に「今回所有権移転の申請があったが間違いないか?」と書かれた通知が届く。

 ③相手(売主)が署名を実印を押印して返送すればおk




③登記原因証明情報

・必要書類を揃えて動画を見ながら作成する。




④委任状

・必要書類を揃えて動画を見ながら作成する。




⑤相手(売主)の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)

・日付に注意。




⑥僕(買主)の住民票

・期限は気にしなくて良い。




⑦固定資産評価証明書(または課税明細書)

・固定資産税の納税通知書についてくる課税明細書でもおk。ただし課税明細書に記載されていない物件がある場合は固定資産評価証明書が必要となる。いずれも原本が必要。

・これらの書類には不動産の評価額が記載されている。登録免許税の算出時に必要。

・固定資産評価証明書は、対象の不動産が所在する市区町村の役場で取ることができる。これは所有者本人で無ければ取ることができない。

・課税明細書は、毎年5,6月頃に送られてくる固定資産の納付通知と一緒に入っている書類。

・毎年4月1日に年度と評価額が切り替わるので最新のものが必要。その年の1月1日から4月1日までの登記申請については前年度の評価額、その年の4月1日から翌年の3月31日までの登記申請については本年度の評価額となる。




⑧登録免許税分の収入印紙

・郵便局、法務局で取り扱っている。小さな郵便局だと何万円もする印紙が売ってないかも。事前TEL推奨。

・おそらく4万円程度かかる(なんと!!土地の売買で発生する登録免許税についてだが、通常は2%のところ、令和5年3月31日までは1.5%の軽減税率になっていた。おそらく延長になるだろうと動画では言っていたが、とにかくこいつは運が良い)。




⑨登記簿謄本

・提出書類には含まれていないが、必要書類の作成に使うため取ってもらう。




3.登記申請書の提出

・法務局の窓口に郵送または持参。これも動画を参考にする。





動画を見終わった感想。

丁寧な説明で分かりやすく自分でもできそうな気がしてきた。

必要書類さえあれば僕にでも作れるな。今の時代って自分で調べたり動画を見ることで何でも真似できるから便利というか、皆が器用になったなあと思う。


では、実際に家購入の手続きを進めるにあたって、売主の方から以下の書類を預かろう。


②登記識別情報(または登記済証)

 ・家で保管してあるはず

⑤相手(売主)の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内)

 ・役場でとってきてもらう

⑦固定資産評価証明書(または課税明細書)

 ・役場でとってきてもらう

⑨登記簿謄本

 ・法務局からとってきてもらう


郵送を依頼するのではなく、差し入れを持ってご自宅に直接受け取りに行った方が感じが良いだろうな。

大切な書類を預かるのに信用もしていただかないといけないし。



それと動画を見て気が付いたことがある。

家の購入に際して移住先から補助金が出るため、家の購入額の半分は補助金で補填しようと考えていたのだが、「自分が手持ちから半額、残りの半額は令和5年4月1日以降に市町村から補助金が出てから支払う」ということでも良いのだろうか?

所有権が僕の物になってからでないと、次の段階であるリフォームに移ることができない。

それは売主と相談して了承をもらえるかがカギだな。

それと、家の価格+家財処分=200万円で処理をするためにも家財処分がいくらかかるかの見積を取らなければならんな。



またまた建設的な日記を仕上げてしまったぜ。

コーラ飲んで歯磨いて寝よう。



それではまた明日。

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