こんばんは、かにです。
友達にお勧めされた「映像研には手を出すな!」という作品。
めちゃめちゃ面白くて一気に観てしまった。
1話で浅草氏と水崎氏がそれぞれの設定資料をガラスに貼り出し、世界観を共有するシーンで泣いてしまった。
なんというかもう眩し過ぎる。二人の活き活きした姿が美しかった。なんだこいつら・・・って目線で二人を見ていた金森氏も2人の世界がより際立って良い。
浅草氏が日常の風景から着想を得て妄想の世界が繰り広げられる光景はどのシーンもわくわくした。
皆が試行錯誤して構成された設定、カット割り、モーションが1つの映像になって皆に公開される4話予算審議委員会ではまたもや涙腺が崩壊した。
観客たちに自分たちの世界が分かってもらえたことで、作品の映像が立体化して観える演出もかっこよかった。
ここからはほとんど毎話泣いてしまった気がする。
オッドタクシーを観た時も思ったのだが、アニメは声やキャラクタービジュアルじゃないな。
最初は何となく見ていた主要キャラ3人組たちだが、声や見た目じゃなく、その内面を見てそのキャラの全てが好きになっていった。
とても良い作品。良い土曜日だった。
それではおやすみなさい。
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