今日の産業
食後
久々に
血糖値上がって気絶してた
こんばんは、かにです。
昨日の自動車教習での出来事。
昨日の僕はね、非常にツイてた。
その理由は、県で一番教えるのが上手いおじさんに運転方法を教えてもらえたからだ。
何でそう言い切れるかって?それはそのおじさんが自称してたからだ。証人はおじさん本人ということだ。
そんな県で一番指導が上手いおじさんは実にマイペースだった。
初めてマニュアル車を運転している最中、助手席に座っているおじさんは「次の予定は何時にする?〇月〇日は孫の運動会の予定があるからその日は難しいんだよね。だから別日の〇月〇日にしようと思ってて、その方が休日だからキミも来やすいでしょ?それが都合良いよね?」などと自分の都合をでずっと話を続けていた。カレンダーを思い出しながらの運転は中々に難しく、適当な相槌しかできなかったのだがおじさんは満足してくれたようで、一通り話終えて満足すると鼻歌を歌い出すようになった。
その後も思いついたことがあれば雑談に興じるおじさん。どうやらおじさんは現在の自動車学校の勤務が長いようで、職場に勤めている先生にも自動車教習を教えた経験がある、とのこと。『先生の先生をしたことがある』、『生徒から他の先生より教えるのが上手いと言われたことがある』というのがおじさんの自信の根拠らしい。
控えめに言っておじさんは、脳みそお花畑おじさんなのかもしれない。
だが、その根拠の無い自信を堂々と胸を張って言えるのはもはや清々しい。『先生の先生をしたことがある』、『生徒から他の先生より教えるのが上手いと言われたことがある』という存在しないに等しい根拠しかないから、おじさんの自信は今後も揺らぐことがないのだろう。
幸せに生きるコツはこのおじさんから学べるかもしれない、そんなことを知ることができた自動車教習だった。
でわではノシ
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