こんばんは、かにです。
ふと思い出した昔の出来事。
小学4年生くらいの理科の授業で太陽と月と地球の関係についての話があった。
先生「地球は太陽の周りを回っているから、今の私たちの場所から太陽が見えたり見えなくなったりするんですよ」
僕(なるほど、常に動いているのか)
その話を聞いてからしばらく太陽を眺めていた。太陽が動いていく様子が見たかった。
先生にどうして空を見ているか聞かれ、理由を話すとクラスの皆が見えるわけないだろと笑った。
僕「どうして見えるわけないって言えるんだよ!皆気づけよ!この世界の真実に!!!!」
だが僕の声は皆の笑い声にかき消される。
そんな僕にも今では理解のある彼くんがいます。
みたいな話が言いたいのではない。
今思えば、
『たしかに地球は太陽の周りを回っているが、1億五千万キロ近く離れているからその微妙な動きを目視で確認するのは難しい。』というのを、当時の皆はなんとなく理解していたからこその笑いなのだろうと思う。
そういう感覚が自分には無かったから、この頃くらいから自分と人はものの見え方が違うんだと感じるようになった気がする。
という何でもない話をスプラしてたら思い出した。
それではまた明日。
0 件のコメント:
コメントを投稿