こんばんは、かにです。
ようやくGhost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)をクリアしたので感想を。
最初自分は、誉れある戦いを貫けると思っていた。
ゲーム難易度は【難しい】でプレイしていたが、キャラのステータスや僕自身のプレイスキルを上げれば、暗具を使わずとも倒せないことはない。
複数で攻めてくる蒙古。対峙している敵の防御を崩したかと思えば、背後からの攻撃、それを捌いている間に防御を崩していた敵が態勢を整えなおす。まともにやり合えばキリがない。
そんな蒙古を、連続で複数人同時に倒すことのできるのが一騎打ちシステム。
操作は単純で、△ボタンを長押しして、敵が攻撃する直前にボタンを離すだけだ。カービィのスーパーデラックスにある、刹那の見切りのようなものだ。
成功すればスキルゲージを回復しつつ敵を一撃で倒せる。ステータスを上げれば最大5体まで連続で倒すことができる。勿論失敗すれば瀕死のダメージを受けるが。
この一騎打ちで開幕に数体倒し、残党を真正面から薙ぎ払う。この戦法で対馬から蒙古をけちら
だが蒙古も一筋縄ではいかない。
途中から、一騎打ちを申し込んだ相手がフェイントをかけてくるようになる。
そのフェイントにも慣れてきた頃には、攻撃速度が明らかに早くなる。
終盤になると、
腑抜けばかりか!!!→フェイントかな?→ああ、フェイントじゃないわ→グハァ
この流れで何度も死にかけた。それくらいに早くて見切れなくなっていた。
一騎打ちでは倒せないと悟った僕は、蒙古に攻撃する時、馬で走りながら近づき、毒針で1体殺し、1体は馬からの飛び降りで強襲し、背後から襲い掛かってきた敵に対してはクナイを投げて倒すプレイに変わっていた。
この瞬間、プレイヤーである僕自身が誉れを捨てて冥人になった気がした。
プレイヤーの心境を変えさせてくれたこの展開、難易度がこのゲームの一番面白いところだと思う。
それではまた明日。
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