最初の日記

いつ辞めるか? 〜フリーターになるまで あと1018日〜

はじめまして。かにと名乗らせていただきます。 仕事を辞めたくなりました。 20の時から就職して今年で9年目になりますが、週に5日、朝6時に起きて19時に帰り着く生活があと30年以上続くかと思うと、自由に何かをできる時間があまり無いように思えたからです。 仕事の休憩時間に、もし辞め...

2021年6月27日日曜日

収入と支出2 ~フリーターになるまで あと1008日~

こんばんは、かにです。



エアコンを使わないで過ごそうと息巻いていたら早速暑いじゃないか・・・


無理して死んじゃったら良くないから夏場のエアコンは使ってよいことにしようそうしよう。

自分に激甘なくらいが人生丁度いいんだよ。





フリーターになるまでに考えておきたいこと、やることメモ


①フリーターになってやりたいこと

②フリーターになって何が変わるか 済

③収入と支出

④住む場所

⑤自給自足のための家庭菜園

⑥ゲーム配信

⑦健康面について

⑧人付き合い

⑨自分の説明書

⑩断捨離

⑪天穂のサクナヒメでシミュレーションする







今回は、フリーターになってからの収支について考える。


まずは税金について


税金 57,700円

厚生年金、健康保険 39,900円

所得税 5,800円

住民税 12,000円


現在はこれだけかかっているが、これらの減額条件ってなんだろうか?

いずれも独身・1人暮らしの場合で計算する





~その前に、所得算出方法について~

所得の計算時、給与所得については55万円の基礎控除がある。

バイトで100万円稼いだのなら、その年の年収は100万円、所得は45万円となる。




①国民年金


令和3年度の国民年金は月額16,610円


 全額免除・・・・前年度の所得が57万以下

 4分の3免除・・・前年度の所得が78万以下+社会保険料控除額等

 2分の1免除・・・前年度の所得が118万円以下+社会保険料控除額等

(等、と書いているのは確定申告で経費を申告すればさらに引けるため。国民健康保険料も確定申告すれば控除の対象となる)



負担額は

4分の3免除で4,152円。年額49,824円

2分の1免除で8,305円。年額99,660円となる。



やっぱり全額免除が魅力的!その場合は年収を112万以下に抑えれば良い。

仮にバイトするなら、月額93,333円で抑えればこれを満たせれる。

時給850円とするなら、月に109時間働けば良いのか。




②国民健康保険


市町村によって金額が変わる。知らなかった。

僕が住んでいるところの場合、98万円以下の年収で、年額17,900円。月額1,492円となる。

さらに40歳以降は介護保険を追加される。最低でも年額5,000円の上乗せ。


こちらも所得に応じて免除がある。これを法定軽減制度というようだ。

43万以下で7割軽減

71万5千円以下で5割軽減

95万以下で2割軽減


引っ越す場所の国民健康保険料は調べておいた方がよさそうだ。


~追記~

法定軽減制度はどの市町村も同じ。

適用されるのは均等割と世帯割のみ。所得割は全額収める必要がある!





③所得税


 前年の年収が103万円を超える場合に発生する。




④住民税


 市町村によって金額が変わる。

 前年の年収が100万円を超えると発生する。






以上を踏まえて考えると、


年収0円なら

①国民年金・・・全額免除

②国民健康保険・・・7割軽減。年額17,900円

③所得税・・・非課税

④住民税・・・非課税

税額合計・・・17,900円




年収98万円なら

①国民年金・・・全額免除

②国民健康保険・・・7割軽減。年額17,900円

③所得税・・・非課税

④住民税・・・非課税

税額合計・・・17,900円




年収100万円なら

①国民年金・・・全額免除

②国民健康保険・・・5割軽減。年額32,100円

③所得税・・・非課税

④住民税・・・非課税

税額合計・・・32,100円





ざっくり計算するとこんな感じか。


やはり年収は98万円以下が魅力的だ。となると問題は支出だ。これで抑えることはできるのか?

前回作成した毎月の支出をもう一度見直す。

仕事を辞めて引っ越した後のこと、家賃やガソリン代もグッと抑えた額で想定してみる。




①税金 745円

国民年金、国民健康保険 39,900円→745円

所得税 5,800円→0円

住民税 12,000円→0円



②任意保険、個人年金 2,500円

生命保険 8,900

生命保険 2,000

個人年金 37,000

医療保険 3,300

自動車保険 5,500→2,500円



ローン、交際費 0円

車ローン 10,300

職場の親睦会計等 13,400



④生活費 49,500円

電気代 4,500→3,500円

ガス代 4,000

水道代 2,000

家賃 63,200→20,000円

食費 30,000→20,000円

ガソリン 8,000→5,000円



⑤サブスク 0円

radiko 400

U-NEXT 2,200



252,400→51,745



おー?何もトラブルが起きなければ生活の維持ができそうなくらいの金額に収まったぞ。

ようやく土俵に立てた気がする。


ここで何に一番お金がかかっているかを考えると、やはり生活費だな。

これを如何に削るかのゲームだったのか人生ってのは。

もう眠くて何書いてるかわかんない。

また次回!




まとめ

年収98万円以下であれば、かかる税金が免除、減額、非課税になる。

市町村によって国民健康保険料、住民税は違う。

追記→僕の住んでいるところだと96.5万円を超えると住民税が発生するようだ。移住先のボーダーも調べておかなければ。

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